リスティング広告において、どんな言葉でコンバージョンに至ったかを定点観測するのは、言うまでもなく、チューニングをしていく際の重要なファクターです。
しかし、インターネット検索に慣れたユーザーが増えた昨今、このデータだけでは見誤ってしまうことがある為、僕は、間接キーワードを把握することがとても重要だと思っています。
間接キーワードとは、コンバージョンにつながった直近のキーワードの前に、そのユーザーがクリックしたキーワードをさします。
例えば、当社が自社のWEBマーケティングコンサルの問合わせを増やす為に、下記のキーワードを出稿していたとします。
1.WEBマーケティング
2.WEBコンサルティング
3.コンサルティング会社
この際に、ユーザーが、最初に「WEBマーケティング」のキーワードで広告をクリックして当社サイトに訪れ、他社を比較検討する為に、一旦当社サイトを離れます。
そしてその後、今度は「WEBコンサルティング」のキーワードで広告をクリックして当社サイトに訪れ、他社を比較検討する為に、また当社サイトを離れます。
そして、その後、「コンサルティング会社」というキーワードで広告をクリックして、コンバージョンに至ります。
この場合、コンバージョンキーワードとしては「コンサルティング会社」となりますが、「WEBマーケティング」や「WEBコンサルティング」というキーワードも重要な指標となります。
アドワーズでは、このデータを取得することはできませんが、オーバーチュアでは、アシスト数というものにより取得することが可能です。
但し、オーバーチュアでは、Cookie(クッキー)の保持期間が45日となっている為、BtoB商材等で検討期間が長い場合には、正確な測定ができない場合があります。
また、オーバーチュアーとアドワーズをまたがった場合や、コンバージョンするまでのキーワード遷移までは把握できない為、正確に把握する為には、有料ツールを利用することをお勧め致します。
当社では、下記ツールを利用することが多いです。
・アドエビス
・サーチイグナイト(自動入札ツールだが効果測定としても優秀)
ユーザーを何度も来訪させ、接触回数が増えたことによるフリークエンシー効果も大切ですが、間接キーワードを正確に把握し、これらキーワードの露出を大切にすることがとても重要であると、僕は考えます。









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